自動流量調節装置

自動流量調節装置(フローアジャスタ)の利点

水量の変化に自動で対応。
夜間でも点検の必要がありません。

サイフォン式の欠点の1つは「空気が入るとサイフォン作用が止まる」ことでした。 自動流量調節装置は、水量の変化にあわせて弁を開閉するため、水量が少なくなると自動で送水を停止します。従って空気が入る心配がなく、夜間でも監視の必要がなくなりました。
もちろん流量の変化が激しい現場等でもご使用いただけます。

自動流量調節装置

自動流量調節の仕組み

空気の混入はサイフォン作用の大敵。
水位に合わせてフロートが上下し、開閉弁が流量を調節。空気の混入を防ぎます。

フロートと開閉弁が直結しているので、釜場の水位の変化にいち早く対応ができます。また、電力を必要としないので燃料の管理や、騒音の心配もありません。

フロートと開閉弁関係。設定水位より高い場合は、フロートが常に浮いている状態。フロートが浮いている間は開閉弁が開いているから、送水は止まらない。水位が設定しているより下がるとフローとが下がり、開閉弁がしまる。
ポンプが水の吸入を停止するため、さらに水位が下がっても、空気を吸い込む心配がない。

自動流量調節装置付きエコポンプの施工例

降雨時に釜場への流入量が大きく変化する現場。
→複数台のエコポンプを使用。各フロートの設定高さを変え、流入量の増減に対応可能とします。

●国土交通省北陸地方整備局松本砂防事務所
【北俣第2砂防堰堤補修工事】の例

平時は水量の少ない現場だが、降雨時には水量が急増する。この問題点を解決するために、平時は1台、増水時は2台のエコポンプが自動稼働するよう設置した。

自動流量調節装置付きエコポンプの施工例
2台設置による段階的流量調節